断熱材への想い
私はなぜ「断熱材」にこだわったのか?
私は建材屋の息子として育ち、いつしか住宅の設計の仕事に就きたいと思うようになりました。
首都圏でマンションや鉄筋の設計技術(構造技術)を学び、地元で「中央建設」を開業しました。昭和63年(1988年)のことです。
・・・しかし、地元(荒川)には私が学んできた設計技術を活かせる現場がほとんど無く、仕方が無く「一般住宅」の仕事に関わるようになり、元々設計技術を学んでいたので、住宅の設計図面を作る仕事が増えてきました。
そんな中、世の中は「高気密・高断熱」をウリにした住宅が出始めるようになってきました。また阪神大震災を機に様々な建築工法が開発され、気密性を高めるために壁を塞ぐことで確かに家の強度は増しました。
しかし、それと比例するように「高気密・高断熱」をウリにしている住宅の施工後のトラブルを多く目にするようになりました。
私はこの事実を目の当たりにして、感じるものがありました。
(一般住宅で大切なのは「断熱材」なのかもしれない・・・)
私はこのころから「長持ちする家造り」を目指して、いろいろな建築技術を学び、その時点で最高と思われる断熱材を探し続けてきました。
そして開業後20年近く経って、ようやく満足できるような断熱材「アイシネン」に出会うことができました。私は初めて「アイシネン」を施工した家を目の当たりにしたときに、強烈な衝動を感じました。
(これだ!この断熱材なら新潟の気候風土にあった完璧な断熱が可能になる・・・!!)
私は即決で「アイシネン」の採用を決めました。
不満がない=快適な住まい
それから数年・・・。
断熱材「アイシネン」で施工させていただいた住宅にお住まいの施主様からは、続々と喜びの声が届いています。
厳密にいうと「住んでいて(寒さ・暑さ・防音・湿気で)、全くと言っていいほど不満がない」というのが施主様の言葉です。
不満がない=快適な住まい
こう言い切れるのではないでしょうか!?
私は本当に断熱材「アイシネン」を採用してよかったと心の奥底から感じています。
そして1家族でも多く、この断熱材「アイシネン」を採用した家に住んでいただいて「不満の無い住まい」を体験していただきたいと強く願っています。
(山田博)